2013年2月25日月曜日

エントリー Version UP!


今回はエントリーはお休みをいただき
いままでの記事の参考動画を作っていました。



しかしポコ太、今まで動画なんぞ作ったことがなく、
「参考動画の作り方」の「参考動画」が欲しくなる始末。

まぁ「枯木も山のにぎわい」ということで
生温かく見てやってください。




この一週間に追加したのは以下の3つです。


クロコダイル・ラップ (初期Live ver.) の謎 前編
 メロディー譜の音声動画 
 (後編の『keyの違い』にもふれています)


これは経済的! ライブアレンジ・リサイクル
 「I wanna be with you」譜面の音声動画


この子誰の子?「COME ON EVERYBODY」
 注記(結果的に「メジャーかマイナーか」は関係なく
 同じ音になります)の参考動画





また、前回の「20 Years After -TMN通史-」様につづき
新しく「小室哲哉シンセサイザー図鑑」様に
相互リンクさせていただきました。


皆さん御存知の通り、どちらのブログも
管理人様の熱意ある姿勢には敬服いたすばかりです。
ポコ太も足を引っ張らぬよう頑張ります。





さてさて、次回のエントリーはなんと!
はじめて『有意義』な情報を載せるつもりです。

当「重箱」に有意義なことが載るのは
これが最後かもしれません。
とにかくいろんな意味で必見です!



んじゃ、また。




2013年2月17日日曜日

この子誰の子?「COME ON EVERYBODY」


今回は端々に音楽用語が出てきます。
今後、解説用の譜面や動画など随時追加していく予定です。

また「ココをもう少し分かりやすく説明しろ!」という箇所があれば
遠慮なく御申し出下さい。


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今回のテーマは

[「COME ON EVERYBODY」のリフの成立過程 ]




「Come On Let's Dance」のライブバージョンから
「COME ON EVERYBODY」は生まれたそうである。

いまどき小学生でも知っている常識だ。
何しろ曲を作った小室哲哉本人が言っているのだから間違いない


だが、本当にそうなのだろうか?

当ブログのスタンスとしては
公式発言を「参考」にはするが「鵜呑み」にはしない。
特に TM NETWORK に関しては(ニヤリ)

今回はよく取りざたされる、もうひとつの激似曲
「HARLIE GOOD-BYE」も交えてトコトン探っていこう。





----- はじめに -----



まず今回のテーマである「COME ON EVERYBODY」のリフ。
今回のエントリーでは前半2小節と後半2小節に分けて考える。
(クリックすると拡大します)










「HARLIE GOOD-BYE」についても軽く紹介しておこう。

この曲は TM NETWORK 名義ではなく、
当時のキーボード専門誌「KEYPLE」に
付録として小室哲哉が書き下ろしたものだ。

頭からイキナリ例のフレーズが鳴り響き
ほとんど「寸止め☆COME ON EVERYBODY」状態だ。

該当部分を採譜しようと思ったがやめた。
なぜなら上記の譜面、前半2小節と同じだから(笑)


単純に「小室哲哉の手癖?」とも思ったが、
少なくともポコ太には、これ以前のライヴなどで
同じようなフレーズを見つけることは出来なかった。


というわけで、ここでは「HARLIE GOOD-BYE」を
「COME ON EVERYBODY」の源流のひとつとして話を進める。





----- keyについて -----



さて「HARLIE GOOD-BYE」のリフと
「COME ON EVERYBODY」のリフ前半部が同じと書いたが
『音の形』は同じだが『key』は異なる

譜面の「COME ON EVERYBODY」場合、コードを付けるとすると {A-Bm} だが
「HARLIE GOOD-BYE」では {D-E} となっている。


注)「〜 EVERYBODY」が {メジャーコード → マイナーコード}
「HARLIE 〜」が {メジャーコード → メジャーコード} で
 違うじゃないかと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
 しかし実際弾いている音形は『3度抜き』= ギターで言うパワーコードの為
 結果的に「メジャーかマイナーか」は関係なく同じ音になります。


(参考動画を作りました)




ここでのポイントは
「Come On Let's Dance」のライブバージョンで弾かれていたkeyは
「COME ON EVERYBODY」ではなく「HARLIE GOOD-BYE」の方と一致するのだ。

(「Come On Let's Dance」での該当フレーズは {D-Em} だが
 先の『注』でふれたように結果的に同じ音形となります)




この事を頭に置いて次に進もう。





----- 時系列から考える -----



次に「HARLIE GOOD-BYE」と「Come On Let's Dance」を時系列で見てみよう。


「HARLIE GOOD-BYE」と「Come On Let's Dance」は同じ1986年の作品である。
「Come On Let's Dance」のシングルは4月21日発売
「HARLIE GOOD-BYE」が収録された「KEYPLE」が発売されたのが8月。

発表時期から考えれば「Come On Let's Dance」の方が先に作られたのだろう。


しかし、ここで問題である「COME ON EVERYBODY」のリフは
「Come On Let's Dance」のライブバージョンにおいて
何時頃から弾かれていたのだろうか?


ライヴでこのフレーズが弾かれていた部分は
主に宇都宮が最後のサビを歌い終わった後、いわゆる「アウトロ」の部分だ。



・1986年・


86年春「Come On Let's Dance」発売直後のテレビ出演では
そもそもアウトロ自体存在しない。
サビを繰り返し、最後に宇都宮が "カモンレッツダンス" と叫んで
カットアウトで終わりである。


86年6月から始まる『FANKS DYNA-MIX』ツアーでは
ボーカルが終わった後、そのままサビの演奏を繰り返す。
ここで小室哲哉がやっているのは主にコーラスのサンプルフレーズの連打である。
(「カモカモカモカモカモカモカモカモ・カモンレッツダンス」ってやつネ )


その後、86年8月の『FANKS "FANTASY" DYNA-MIX』、この辺りのテレビ、ラジオ出演や
11月〜12月に行われたYAMAHAのイベント「X-DAY」等々、皆この調子である。


『FANKS DYNA-MIX』ツアー(中野サンプラザ公演)と
『FANKS "FANTASY" DYNA-MIX』の「Come On Let's Dance」は
それぞれDVD化されているので確認してほしい。


また、この時期にはもう1人、サポートキーボードとして白田朗がいるが
彼が例のフレーズを弾いている様子もない。

(この部分は今回のテーマの根幹にかかわる部分ですので、
 もし86年中に「例のフレーズ」を弾いていたことを
 ご存知の方がいらっしゃれば、是非コメント欄よりお教え下さい)




・1987年前半・


87年春の『FANKS! BANG THE GONG』ツアーではアウトロのアレンジが変わる。

サビを歌い終わった直後にいったんブレイクし
ドラムと打ち込みのコードシーケンスだけになる。
この部分が8小節続いた後、キメのフレーズを挟み
いよいよ例のフレーズを弾きはじめる。

(余談だがライヴの盛り上げ曲で、歌が終わった後に一旦落とすというのは
すごく勇気のいるアレンジだと思う。
この時期、それだけライブに自信がついてきたということだろうか)



時系列に戻ろう。

87年初頭に重要な出来事がある。
87年1月頭から2月頭まで続いたヤマハの『Super DX Formation』である。
メンバーは小室哲哉、西村麻聡(Bass)、山田亘(Drum)の3人。

ここで小室哲哉は丸一ヶ月間、平均3日に一度の頻度で
「HARLIE GOOD-BYE」を演奏しているのである。
この事を念頭に以降をお読みいただきたい。


(なんか文章だらけで殺伐としているので写真を置いときます)
『Super DX Formation』にて例のリフを弾く小室哲哉氏



























2月中旬
ツアーリハーサルが行われる。
(ゲネプロ=最終の通しリハは3月上旬)



2月終わり
ツアー直前のこの時期、「Self Control」のプロモーションとしてテレビ出演。

「Come On Let's Dance」を演奏したものとして、ポコ太が確認できた限りでは
『オールナイトフジ』また、収録時期がほぼ同じと思われる
3月放送の『Live TOMATO ’87』と『POPS探偵団』があった。

これらは全て『FANKS! BANG THE GONG』ツアーの
アウトロ・アレンジになっており、すべて例のリフ前半2小節を弾いている

ただ完全に固定化した形ではなく、リフ前半2小節をネタにアドリブしているような感じだ。
また後半2小節は完全なアドリブであり、まだ「COME ON EVERYBODY」の影は見えない。
(『Live TOMATO ’87』では入りの小節数を小室哲哉が間違えたようで多少グダる)



次に3月〜5月まで続いた『FANKS! BANG THE GONG』ツアー
このツアーの記録は公式、非公式を問わず皆無に等しいのだが、少なくとも
4月頭の浦和市文化センターでは先のテレビ出演と同じ演奏スタイルだ。



6月の武道館公演『FANKS CRY-MAX』も同じアレンジ。同じ演奏スタイル。
(CD「TMN GROOVE GEAR 1」収録の「COME ON LET'S DANCE [LIVE VERSION]」
 というのがこの時のものなので確認してみてください)

さらにこの時の演奏ではリフ前半部を弾いた後、
最後にコードの転回形(※解説用譜面をUPする予定です)を使い
3和音で弾いている。(CDでは 5:23 あたりから)
これは『Super DX Formation』の「HARLIE GOOD-BYE」でも行われていたものだ。
これも単なる「手癖」にも思えるが、この手法はポコ太が確認できた限り
後述する『kiss Japan』ツアー以降の「Come On Let's Dance」では見当たらない。



以上、少ない資料ではあるが87年前半の演奏では4小節パターンの中で
前半2小節はリフ前半を元にフェイクを入れた演奏
後半2小節は完全アドリブが定番だったようだ。





・1987年後半〜1988年・


しかしその後、87年暮れから88年に至る『kiss Japan』ツアー
及び88年3〜4月の『KISS JAPAN DANCING DYNA-MIX』では
このリフを弾く場合と弾かない場合とに二極化する。


具体的には
A. 例のリフ前半部を弾く。
B. 通常のシンセソロらしいソロを弾く。
C. 通常のソロで始まり途中から例のリフ前半部を弾く。
の3パターンが混在している。

ただAパターン、Cパターンの場合、リフ前半部がアドリブを入れず固定化しはじめ
また、かなりリフ後半部に近いフレーズが顔を見せ始める




87年12月下旬の京都会館第一ホールでは、若干リズムが違うが譜面3小節目にほぼ近い状態。


88年2月頭の静岡市民文化会館ではCパターン、
しかし先の京都会館より先祖帰りしており、3小節目以降はリフ後半部には遠い状態。


ツアー最終日、88年2月末の千葉県文化会館はBパターン。例のリフは全く顔を出さない。


『kiss Japan』ツアーと『KISS JAPAN DANCING DYNA-MIX』の間に収録され
3月に放送された『Live TOMATO ’88』でも Bパターンであり
「COME ON EVERYBODY」らしいフレーズは一切弾いていない。


3月終わりの『KISS JAPAN DANCING DYNA-MIX』大阪公演2日目では
Cパターンであるものの、リフ後半部を含む
完全な「COME ON EVERYBODY」のリフが姿を表した




8月25日
初の東京ドーム公演『STARCAMP TOKYO』


11月17日
「COME ON EVERYBODY」発売





----- まとめ -----



まとめよう。ポコ太の考えはこうだ。

86年「HARLIE GOOD-BYE」にてリフ前半部分が誕生。
         ↓
しかしこの時点では「Come On Let's Dance」と結びつかない。
         ↓
87年初頭の『Super DX Formation』によって「HARLIE GOOD-BYE」を
何度も演奏するうち、小室哲哉の頭に「HARLIE GOOD-BYE」のリフが残る。
         ↓
その影響で87年前半のライブ等では「HARLIE GOOD-BYE」のリフを元に
「Come On Let's Dance」のアドリブフレーズの一部としてよく弾いた。
         ↓
しかし6月の武道館公演『FANKS CRY-MAX』を最後に
しばらく「Come On Let's Dance」の演奏する機会が無くなる。
この間に「HARLIE GOOD-BYE」のリフの印象が薄れる。
         ↓
そのため87年暮れから始まった『kiss Japan』ツアーでは
例のフレーズを弾く頻度が下がる。
         ↓
が、今までに無い長いツアーの途中でたまたま弾いた
3小節目以降のフレーズが次第に固定化していき
小室哲哉の中で『前半2小節は固定、後半2小節のアドリブ』というパターンが
4小節でひとつの『リフ』に変化していく。
         ↓
「あ、これで一曲作れるんじゃね ?!」
         ↓
オケを製作中、ボーカルに合わせkeyを変更。
         ↓
「COME ON EVERYBODY」誕生。




つまり「COME ON EVERYBODY」のリフは
前半2小節は「HARLIE GOOD-BYE」
後半2小節は『kiss Japan』ツアーの
「Come On Let's Dance」が源流なのではないか。


生みの親が「HARLIE GOOD-BYE」
育ての親が『kiss Japan』ツアーの
「Come On Let's Dance」とも言えそうだ。



さて、みなさんはどう思いますか?



なお88年8月の東京ドーム公演『STARCAMP TOKYO』では
リハーサルも含め、はっきりと譜面の3小節目まで弾いているが、
この時点ではもうアルバム「CAROL」がレコーディング中であり、
小室哲哉としては「COME ON EVERYBODY」そのものを弾いていたのだろう。







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さて今回はいつもにまして長文となってしまった。
次回は通常のエントリーはお休みさせていただき、
今回のエントリーを含む、いままでのエントリー全ての譜面を音声化するつもりです。
その他、譜面や簡単な音楽用語解説も追加する予定ですのでお楽しみに。


んじゃ、また。








2013年2月14日木曜日

緊急エントリー!「1974」の源流を辿る


5月に「さいたまスーパーアリーナ」2DAYSが決定したようで
おめでとうございます。

昨年の「I am」がなかなか良かったことから
ポコ太としてはアルバムを先に出してほしい
という思いはありますが、
間違い無くシングルは出してくるでしょうから
今は楽しみに待つとしましょう。




というわけで予定を変更して緊急アップ


ほとんど1発ネタですが今回のテーマは

[「1974」のリフは 映画「未知との遭遇」

 交信音から作られたのではないか]




これはもう聞いてもらったほうが早いので音源をアップしました。
今回、本当に緊急アップの為、原典もろくに聞かず一発録りです。
荒削りなのは御容赦ください。
(なおkeyは揃えてあります)








00:01〜 77年「未知との遭遇」の交信音

00:11〜 映画中では様々なテンポで演奏(?)されました。
     ゆっくり演奏するとこんな感じ。

00:30〜 84年12月 PARCOライブで演奏された「1974」のリフ
     (のちの12インチシングルバージョンのリフ)

00:48〜 83年8月 フレッシュサウンズコンテストでのリフ

01:06〜 「1974」CD ver.のリフです



なんとなくそれっぽい感じしませんか?




当初の予定だった「COME ON EVERYBODY」についても
日曜の夜にはアップしますのでお楽しみに!



2013年2月8日金曜日

これは経済的! ライブアレンジ・リサイクル


クロコダイル・ラップ氏は夜の街を Get Away してしまった。

エントリー5回目にしてついに

『世界初!クロコダイル・ラップ専門ブログ』

は終りを告げることになった。



初っ端から腹にもたれる話が続いたので
今回は1回でサラッと読めるものを目指している。

さらにエントリータイトルにも「経済的」という言葉を使い
人妻 主婦層を取り込もうという狙いだ。

わたくしポコ太は、そういうところは抜け目がない。
(そういうところってどういうところだよ)




というわけで今回のテーマは

[ライブやレコードにおけるアレンジの再利用]



これは以前のツアーでやったアレンジを
もう一度演奏する、というものではなく
全く別のアレンジ、別の曲に1部を再利用するというものを指す。




早速行ってみよう。


・84年6〜7月のライブハウスツアーにおける

「OPEN YOUR HEART」のエンディング
   →「FAIRE LA VISE」CD ver.のイントロに

「Lovin' you」のサビ 
   →「All-Right All-Night」CD ver.のイントロに




・85年 Dragon The Festival Tour 「ACCIDENT」のエンディング
   → 86年 FANKS DYNA-MIX Tour「ACCIDENT」のイントロに



・86年 FANKS "FANTASY" DYNA-MIX「1974」の間奏
   → さらに発展させた形で
     87年 FANKS! BANG THE GONG Tour
     「Your Song 〜 1974」のつなぎ部分に



・88年 NHK紅白歌合戦
「COME ON EVERYBODY '88 FINAL MEGA-MIX」の間奏
   → 89年 CAMP FANKS!! '89
    「Come On Let's Dance 〜 Be Together」のつなぎ部分に



・89年 CAMP FANKS!! '89
「Be Together 〜 Come On Let's Dance」のつなぎ部分後半のリフ
   → 小室哲哉ソロ「SHOUT」CD ver.のイントロのリフに

    (ちなみにDVD「FANKS the LIVE 3 CAMP FANKS!! '89」では
     この部分に入る瞬間にカットされて
    「Come On Let's Dance」に繋がれている)





あ、あと小室哲哉曰く CAROL Tour で一時期演奏された

「Lo Spettacoro Comincia Alle 20’e Bellissimo」
   → 「DIVE INTO YOUR BODY」

…らしいんだが、ポコ太は
「Dragon The Festival」の New ver. だと思い込んでいただよ。
というか、今思い出してもその印象しかない…。





とりあえず気がついたものを列挙してみた。
他にもあれば是非教えてください。







なお「OPEN YOUR HEART」
   → 小室哲哉ソロ「OPERA NIGHT」などは
アレンジではなくメロディーの再活用なので除外したが、
84年6〜7月のライブハウスツアーにおいて演奏された

「I wanna be with you曲名ついては仮称)
   → そのまんま「NERVOUS」CD ver.

についてはアレンジに関わる部分のみふれておきたい。




「I wanna be with you」では「NERVOUS」のBメロにあたる部分
( ♪ 約束いつまでも待ってる大人に〜)のメロディーがサビになっている。

「NERVOUS」のサビ部分はというと
イントロやエンディングのフレーズとして演奏されている。



この部分、確かに雰囲気は似ているのだが
「NERVOUS」のサビが単純に {G-A} というコード進行なのに対して
「I wanna be with you」のイントロは
上昇していく Bassline やヒネリのきいた2小節目後半など
すごくキーボーディスト的なつくりになっていて
実際、鍵盤で弾くととても気持ちいい


譜面を用意したので、みんな押し入れから
『EOS』を引っ張りだしてチャレンジしてみよう!


1984年7月17日 バナナホール(大阪)でのLiveより採譜












最後にリサイクルでは無いのだが作為的な流用。


87〜88年 Kiss Japan Tour「Don't Let Me Cry」の最後の〆
→ 当時からどこかで聞いたような気がして
モヤモヤしていたのだが5年程前に気がついた。

    ↓コレじゃん!!(3:22〜に注目)


ELO - Yours Truly, 2095

リハーサルではみんなニヤニヤしながら演奏していたんだろうなぁ。
実は今回のエントリー、これが言いたかっただけなのだ。





さて今回は一番有名な「COME ON EVERYBODY」の件にふれなかった。
「Come On Let's Dance」のエンディングから
「COME ON EVERYBODY」のリフが作られたと言うやつである。

この件に関しては他の見方もあるので
独立して次回のテーマとする予定だ。



んじゃ、また。




(2013.02.21)
・「I wanna be with you」の譜面に音声動画を追加しました。